保険の種類の説明
LP =強制保険(対人保証、日本で言う自賠責。小額保証、大手レンタカ−会社は必ず入ってます。)
PAI (CPP/PERSPRO) =搭乗者保険(ドライバ−及び同乗者の怪我の治療代)
PEP (CPP/PERSPRO) =所持品盗難保険(車内の盗難の保証)
CDW (LDW) =
車両免責制度(車に傷をつけたり、ぶつけたりした場合に支払い金額を軽減・免除する制度です)
SLI(EP/ALI) =
追加対人対物保険(日本でいう任意保険です。最高で対人約1億まで保証。無制限はなし)

レンタカ−保険について

レンタカ−会社に現地で入る場合と日本で旅行保険で加入する場合の比較点
現地加入: :車に乗る期間のみ加入が出来る。事故を起こした場合は全てレンタカ−会社と直接交渉および、帰国後もコンタクトが大変。レンタル日数が少ない人にはお勧め。
日本加入: :旅行日程全てに掛けなくてはいけない。事故を起こした場合日本人サ−ビスを介して交渉可能。帰国後は日本の保険会社とのやり取り。レンタル日数が長ければお得。現在はエース保険のも加入受付
1口コメント:一般的に安いのはアラモです。ただし、車種によってはダラ−が安いものもあります。アラモの日本用パ−ケ−ジは追加料金が必要なく保険も全てカバ−なので面倒な人・慣れない人には最適。比較的新しい車があるのはハ−ツです。エイビスは特別お奨めの点はなし。タ−ミナルから離れたところにオフィスがある(アラモのホノルル空港・コナ空港など)、ホテルでレンタカ−を借りれる(ハ−ツのワイキキ・マウイなど)。目的別としてはウインドサ−フィン・サ−フィンをされる人はウインドサ−フィンバンは最適。ハワイ島のハ−パ−レンタカ−は4WDを中心にレンタルでき、マウナケア山頂・サドルロ−ド・ボルケ−ノなどの通常レンタカ−ではいけないところも走行可能(ただし、料金・保険が高い)

【レンタカ−の保険に関する説明・・・もっと詳しく】
保険には色々な種類のものがあり、それぞれのレンタカ−会社によってそのタイプの呼び方が違ううえ に、どの料金にどの保険が適用されているのかを知らないレンタカ−会社の受付の人も多くみかけられ ます。また、色々な方法で加入することもできますが、保険は1カ所からしかおりません。3カ所で加 入されていても、3カ所から補償されるわけではありません。

●自動車両損害補償制度 (利用国によって呼び名が違う)
(CDW=COLLISION DAMAGE WAIVER)(LDW=LOSS DAMAGE WAIVER)
州、国、地域によって料金、補償内容は違いますが、盗難、紛失、破損などによってレンタルした車 両に損害が及んだ場合に契約者の損害負担を免責する制度です。(厳密には保険ではありません)ただし、 契約条件に違反のない場合のみ。 (日本の車両保険に該当します。)

●自動車損害賠償保険
(LP= LIABILITY PROTECTION)
第3者への責任:日本における強制(自賠責)保険に当たるものです。全ての車両はこれに加入して います。レンタル契約したときに自動的に加入になります。ただし、補償限度額は各州の最低保障額と なります。レンタカーを運転して対人瘻ホ物の事故を起こした場合、補償義務が生じます。米国では、第 3者からの補償請求の金額に制限はありません。例えば、ハワイ州規定の最低補償額は1人に付US$20,000、1事故に付US$40,000、対物1事故につき$10,000となっております。もちろん、州、国によって違いますが、かなり補償が低くなっているため、決して十分な保障額とは言 えません。この保障枠を拡げるには下記オプショナル保険に現地で加入されるか、手続きも楽で帰国後 も保険の申請が楽な弊社の日本での保険に加入されることをお勧めします。

●追加自動車損害賠償保険 (レンタカ−会社によって呼び名が違う)
(ALI=ADDITIONAL LLABILITY INSURANCE)(LSI=LIABILITY INSURANCE SUPPLEMENT)
(SLI=SUPPLEMENT LIABILITY INSURANCE ) (IEP=INTERNATIONAL EXTENDED PROTECTION)
前述の自動車損害賠償保険の保証枠を広げる保険です。他の保険と同様に契約違反をした場合、この補償制度は適用されません。 この保険の加入で最高US$1,000,000までの補償範囲が適用されます(アメリカの場合)。万が一、保険に未加入の運転手やひき逃げ等による事故や損害を被った場合は、損害請求を起こすことが出来ません。このような状況に対処する為に保険の購入をお勧めします。 加入してますと契約者と共に同乗者にも自動的にUS$1,000,000の補償が受けられます。

補償額と、保険料金の一例
AVIS・・・・・US$1,000,000・保険料$8.95/日
ALAMO・・・・US$1,000,000・保険料$11.99/日
HERTZ・・・・US$2,000,000(ホノルル)US$1,000,000(本土)・保険料$8.95〜$10.95/日
DOLLAR・・・US$1,000,000 ・保険料$8.99〜$11.99/日

その他 A:●搭乗者傷害保険・携行品補償
(PAI=PERSONAL ACCIDENT INSURANCE)(PEC=PERSONAL EFFECTS COVERGE)
(PEP=PERSONAL EFFECTS PROTECTION)
運転者を含め、搭乗者全員が補償の対象となる保険です。レンタカ−の事故により負傷、死亡された際 に、規定の金額をお支払いする保険です。レンタル期間中に外的原因によって起った、対象荷物の物的 損失や破損補償をカバ−するもの。日本で海外傷害保険に入ることで補えます。

その他 B:●緊急医療保険・緊急援助制度・追加傷害保険
(CPP=CAREFREE PERSONAL PROTECTION) (ESP) (UMP)
レンタカ−の利用中に契約者が事故以外で治療にかかった費用の補償、契約者の家族に対して補償され る保険、旅行中の多国語使用の緊急援助制度の利用。日本で海外傷害保険に入ることで補えます。

●レンタカ−会社での加入と日本の保険会社での加入のメリット&デメリット

レンタカ−会社加入:レンタル日数分のみ保険加入が可能。
日本の保険会社:旅行日数に合わせて保険をかけるため短いレンタルの場合割高。

実際に事故が起きた場合、日本語でのSOS 電話番号で対処ができる。帰国後も、日本での保険会社と の連絡だけで、現地に実際足を運ぶ必要が少なくなる。車を借りる際、すでに保険に入っている旨をレ ンタカ−会社に強く説明しないと2重に入ることになる場合があります。(レンタカ−会社の保険勧誘を はっきりと断るようにしてください。)
当社ではエース保険を取り扱っております。
(通常の海外傷害保険に追加で車の保険をかけることができます。もちろん車の保険だけでも構いません) 弊社契約のレンタカ−は全て日本の保険が適用されます。